矯正歯科
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東小金井歯科では経験豊富な矯正歯科医が在籍しています
当院では矯正治療の経験が豊富な歯科医が矯正治療を行っています。小児矯正から成人矯正まで対応し、一人ひとりのご要望や症状に適した治療計画をご提案致します。
歯の部分矯正は最短3か月
歯全体ではなく前歯だけの歯並びを改善したい・歯のデコボコを改善したい・前歯の隙間を埋めたいと考えている人がいます。そんな方には部分矯正を進めさせていただいております。1本や2本などの少数歯でもお悩みがなくなるほど綺麗に歯が並ぶことがあります。部分矯正だと平均して全体的に行う矯正治療よりも短い期間で費用も安価に行うことができます。
部分矯正は16.5万円〜33万円/税込
全体的な矯正治療と比べてなぜ部分入れ歯は費用が安く済むのでしょうか。それは歯を移動させる量や治療期間が全体の矯正と比べて少ないからです。東小金井歯科では部分矯正を16.5万円〜33万円/税込で行えます。※部分矯正で患者様のお悩みが改善されるかはわかりませんので、診査・診断後、適切な治療計画をご提案します。
最短3か月、約6か月で部分矯正終了
部分矯正は歯を部分的に動かすのでその分、治療期間が短縮できます。本格的な矯正治療は歯を全体的に動かすので治療期間が大幅にかかってしまいます。最短3か月で終了することから結婚式や面接などを控えている方にもお勧めできます。
目立たない矯正装置で快適に歯並び矯正で快適かつ確実
一般的な歯科矯正治療では歯にワイヤーを装着していたり、バンドのようなものを巻いている人もいます。これではすごく目立ってしまいますよね。そこで、今回は当院で行える2つの目立ちにくい矯正治療について紹介していきます。
取り外し可能なマウスピース矯正
マウスピース矯正は透明なマウスピースを装着して歯並びを改善していくものです。当院ではSアライナーとスターアラインを採用しています。食事をするときや歯磨きをするときには取り外しができるので口の中を清潔に保てます。
白い矯正装置で目立たない矯正治療
矯正装置はワイヤーなど金属を使用したものが一般的ですが当院ではセラミックでできている矯正装置を使用しています。白色をしているのではの色を同化して金属を使用した矯正器具に比べると目立ちにくいです。
歯を大切にしてほしいから非抜歯で矯正治療を推奨
東小金井歯科では歯を抜かないで矯正治療を行う「非抜歯矯正治療」を推奨しています。抜歯をするときは小臼歯を抜歯することが多いです。しかし、小臼歯は噛み合わせで非常に重要な働きをします。できる限り抜歯をしないで機能面を維持した矯正治療を行うべきと考えており、当院では非抜歯の矯正治療を行っています。当院でどのように対策しているのか紹介していきます。
奥歯を喉側へ移動させスペース確保
奥歯をさらに奥へ移動させます。これによりスペースができて歯を並べ直しやすくなります。一般的な矯正治療の方法では奥へ移動させにくいのでインプラントアンカーを利用した矯正治療やマウスピース型の矯正装置で移動させます。
薄く歯を削ってスペース確保
歯の外側にはエナメル質という硬い組織があります。このエナメル質だったら削っても痛みが発生しません。それなので歯の側面のエナメル質を少し削って歯にスペースを作ってあげます。これをディスキングと呼びます。エナメル質の厚み1/3程度をディスキングで削っていきます。
エナメル質を削って大丈夫?そんな疑問に応えます
エナメル質の1/3と言ってもそんなに削って大丈夫なのか気になりますよね。結果的には問題ありません。歯を削ってしまっても後々虫歯になった報告や歯の寿命が短くなった報告がないのです。一般的な虫歯治療では歯を削らないに越したことはないですが矯正治療は別だということを念頭に置いておくようにしましょう。ディスキングを行うと矯正治療に必要なスペースを作ることができますが、他にもこんなメリットがあります。
ディスキングにはこんなメリットがある
- 歯を大きく移動させるわけではないので矯正治療後にある「後戻り」が少ない
- 抜歯を選ぶよりも短時間に治療が終了する
- 歯と歯の間にできている虫歯を除去でき矯正治療もできる
- 歯と歯の間にできた隙間を無くすことができる
- 大きなスペースが必要なければ概ねこの治療で終わる
矯正治療で治る不正歯列用語集
歯列矯正で治る不正歯列にはどのようなものがあるのか、またどのような状態をいうのかについて紹介していきます。
上顎前突
いわゆる出っ歯の状態です。日本人には最も多いです。顔の形だけでなく印象にも大きな影響を与えます。
開咬(かいこう)
開咬とは前歯が噛みあわない状態をいいます。奥歯同士では噛み合っていますが前歯が噛み合わないので常に口が開いている状態です。
下顎前突
受け口のことです。下の顎や歯が前方に突出している状態です。家族的に遺伝する傾向があります。
叢生(そうせい)
歯並びがガタガタしている状態をいいます。顎に対して歯の生えてくるスペースが足らない場合におきます。
空隙歯列
歯と歯の間に空隙が空いている歯列を空隙歯列といいます。すき歯とも呼ばれています。口を開けると目立つだけでなく発音にも影響することが多いです。
過蓋咬合(かがい)
上の歯と下の歯が深く噛み合っている状態を過蓋咬合と呼びます。深く噛んでいるので歯と歯同士が強く噛み合っています。放置していると歯がすり減ってしまう危険があります。
歯並び矯正のリスクや注意点
- 矯正治療中の調整で装置の着脱を行う際、歯や歯茎などを傷つける場合があります。
- 歯列の改善に伴う、咬み合わせ変化によって違和感が生じることがあります。
- 矯正治療後、保定装置を使用しない場合に歯が後戻りするリスクがございます。
矯正治療の料金一覧
※下記金額は全て税込です。
名称 | イメージ | 特性 | 料金(税込) |
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精密検査/診断費 | レントゲンや模型などの資料を取り、診断をして、診断結果を患者様にお話しするまでにかかる費用です。 | 11,000円 | |
小児矯正 | 乳歯と永久歯が混在している時期に行う治療です。かみ合わせやあごの形、大きさを整え、永久歯がきちんと生えそろうように誘導する治療です。 | 275,000円 | |
成人矯正 | 歯にブラケットを貼り付けて歯を動かす方法です。一般的な大人の成人の矯正治療です。 | 440,000円 | |
目立たない装置 | 金属ではなく、単結晶サファイア素材でできた透明の装置ですので目立ちません。 | 上記料金にプラス 55,000円 |
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マウスピース矯正 | 目立たず、透明に近い、取り外しが可能なマウスピース型矯正歯科装置を用いた新しいアプローチの歯科矯正です。 | 660,000円 | |
部分矯正 | 補綴(被せ物)を入れる前に1歯から数歯の部分的な矯正を行います。 | 165,000~330,000円 | |
矯正期間中の調整費 | 矯正装置の調整に毎月ご来院いただきます。 | 3,300~5,500円/月 | |
保定期間中の調整費 | 矯正装置をとったあとに歯の戻りを抑えるための透明な保定装置をつけますが、その調整に毎月ご来院いただきます。 | 3,300円/月 |
※小児矯正から成人矯正へ移行した場合、成人矯正費は¥330,000となります。
※抜歯が必要な場合、抜歯料金は別途頂戴いたします。
矯正治療のお悩みは東小金井歯科へ
矯正治療は治療期間や治療費がかかるものだと思っている方が多いです。しかし、当院では部分矯正治療を行えます。歯を全体的に動かすよりも短時間でコストを抑えて矯正治療を行えます。お子様の小児矯正から大人の成人矯正まで対応しています。歯並びが気になる方、矯正治療を検討中の方はぜひ、東小金井歯科までお気軽にご相談ください。